天気は晴れ。12月とは思えない暖かさ。参加者10名全員で準備体操を行った後、牧ノ戸峠を出発。登山口から最初の沓掛山まではかなりハードな傾斜。沓掛山からは濡れた大岩や木の階段などがあり、なだらかな尾根道では道はびちょびちょで歩くのに一苦労。
扇が鼻分岐で休憩し、西千里浜へ。西千里浜から1キロほど平坦な道だが、登山道のぬかるみはさらにひどい状態で靴底に付いた土で足がとても重くなる。
避難小屋で休憩をとり、ごつごつとした石の登山道を登り、回り込むように進むと久住山の山頂に到着。山頂では、雄大な久住高原や遠くには阿蘇五岳、祖母山・傾山などの山並みを堪能。昼食をとった後、下山を開始。膝を痛めない下り方の勉強会を実施。帰りは来た道を引き返しましたが、行きよりスムーズに進め、無事登山口に帰着することができました。